圧倒的な信頼度を誇る、歴史のあるクレジットカード「三井住友カード」。
日本初のクレジットカードとして活躍してからというもの、現在では年代を問わずに人気を誇っています。
それでは、三井住友カードが選ばれている理由はなんでしょうか?
「三井住友カードはどんなカードなの?」
「どうして人気があるカードなんだろう?」
「三井住友カードを選ぶ理由は何?」
このような疑問を抱えている人に向けて、この記事では「三井住友カードの特徴」を徹底的に解説します。
- 三井住友カードの特徴
- おトクなキャンペーン情報
- 三井住友カードの注意点
- 利用する際のメリットとデメリット
記事の最後には、「三井住友カードを使う場合の注意点」までお伝えするので、「後悔しないクレジットカードを選びたい」と考えている方は参考にしてみて下さい。
三井住友カードの特徴とは?安心して使える理由
- 年会費:1,375円(初年度無料)
- 保険:海外旅行傷害保険(最高2,000万円)/お買物安心保険
- ポイント還元率:0.5〜2.5%
三井住友カードは、1980年に日本初のクレジットカードとして知名度が上がった信頼度の高いクレジットカードです。
現在ではCMなどでも目にすることが多く、ブランドとしての魅力も大きいです。
- 初年度が無料になる
- セキュリティー対策が万全
- 決済手段が多い
それぞれのポイントについて、詳しくご紹介します。
三井住友カードの特徴①:初年度が無料になる
三井住友カードは年会費(1,375円)のかかるクレジットカードですが、初年度は無料になります。
無料にするためにはインターネットからの申し込みをする必要がある場合もあるので、迷ったらネットからの申し込みをオススメします。
2年目以降も年会費割引特典が用意されている!
2年目以降は、年会費が割引になる特典も用意されているのが嬉しいポイントです。
条件は下記の通り。
- WEB明細の利用で翌年度年会費が最大1,100円割引
- マイ・ペイすリボの申し込み+利用で年会費が無料/半額になる
- 前年度の利用金額によって翌年度年会費が無料/半額
前年度の利用額が100万円〜300万円だった場合は翌年度の年会費が半額、300万円以上だった場合には年会費が無料になります。
三井住友カードは年会費が有料であるぶんハイスペック、かつ割引特典もありおトク感の高いクレジットカードです。
三井住友カードの特徴②:セキュリティー対策が万全
三井住友カードでは、万が一のときに備えてセキュリティー対策も整っています。
世界最高水準の「不正利用検知システム(公式サイト参照)」を導入し、カード利用のチェックは24時間365日。
- ワンタイムパスワード発行
- 高性能ICカード利用で偽装防止
- 写真入りカードも発行可能
- ネットショッピング認証サービスあり
- カード不正利用検知システム導入
ネットショッピング時には1度しか利用できないワンタイムパスワードを発行することができます。
自分にしかわからないパスワードになるため、第三者がクレジットカードを手にした場合にも利用することは不可能です。
万が一不正利用があっても安心な理由
また、万が一不正利用が発覚してしまった場合にも、紛失・盗難の届け出日の60日前からの損害が保証されているのも安心です。
24時間対応をしてくれるカード会社に連絡をしてカードを止めたら、警察に届出を出しましょう。
カード会社に認められれば、不正利用されたぶんが返ってくるので安心です。
三井住友カードの特徴③:決済手段が多い
三井住友カードが対応している決済手段は豊富です。
電子マネー決済が使えるため、接触に敏感な現代でも「非接触型」で安心して決済が完了します。
- Apple Pay
- Google Pay
- WAON
- iD
あまり荷物を増やしたくない人も、スマートフォン1台で支払いできるようになります。
カード決済と同様の感覚で利用できるため、定期的にチャージをする手間もはぶけます。
普段から現金やクレジットカードを持ち歩く必要がなくなるため、かなり便利な機能となります。
三井住友カードのポイント還元率は?おトクに使える理由
三井住友カードでは通常、200円の利用につき1ポイントがたまります。
つまり還元率は0.5%なので、特別おトクとは言えません。
しかし、三井住友カードには「ポイントプログラム」が用意されています。
ポイントプログラムを活用すると、かなりおトクに利用できるようになります。
ポイントプログラムについて詳しくご紹介します。
コンビニやマクドナルド利用でポイントが5倍!
コンビニやマクドナルドを利用する際に三井住友カードを利用すると、ポイントが5倍になります。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
つまり、還元率は2.5%。
200円の支払いごとに5ポイントが貯まるため、おトク度はクレジットカードとしても最高レベル。
日頃からコンビニやマクドナルドをよく利用するなら、三井住友カードはかなり相性の良いカードと言えます。
好きなお店でもポイントが2倍!利用度の高いお店を選べる
コンビニやマクドナルド以外でも、選んだお店のポイントを2倍にできるプログラムが用意されています。
選べるお店はカフェやファミレス、スーパー、薬局など、日頃から利用しやすいブランド店が多いです。
- スターバックス
- ドトール
- プロント等
- すき家
- モスバーガー
- ファーストキッチン等
- マツモトキヨシ
- クリエイト
- Tomod’s
- ココカラファイン等
- ライフ
- SEIYU
- イズミヤ
- オークワ
上記の中から3つまで選んで、ポイントを2倍にすることができます。
クレジットカード払いや、タッチ決済がポイント2倍の対象です。
対象店をよく利用する人であれば、三井住友カードは持っておかなくては損と言えます。
オンラインショッピングならポイントUPモールが利用できる!
三井住友カードは「ポイントUPモール」と呼ばれる、ポイント還元率を上げるためのプラットフォームを用意しています。
ポイントUPモールで利用できるオンラインサイトの例は下記の通りです。
- Amazon:ポイント2倍
- 楽天市場:ポイント2倍
- Yahooショッピング:ポイント2倍
- じゃらん:ポイント3倍
ふるさと納税をする場合、ポイントはなんと4倍に!
普段からオンラインでショッピングをする人は多いと思います。
通常通りにオンラインでショッピングをするだけで、ポイントが効率良くもらえるようになるのは必見ポイントです。
使い方は簡単です。
オンラインショッピングを直接開く前に、ポイントUPモールを開くだけ。
ポイントUPモールから利用したいショッピングサイトに飛んで、通常通りショッピングをすれば、ポイントが貯まる仕組みです。
1万円の買い物ごとに1000ポイント(1000円相当)が貯まるので、おトク度はかなり高いと言えるでしょう。
ココイコの利用で最大ポイント20倍!
「ココイコ」とは、三井住友カードのポイント&キャッシュバックシステムのことです。
買い物の前にスマホから「エントリー」をしてから三井住友カードで支払いをすると、ポイントやキャッシュバックが通常以上におトクになります。
お会計時に見せる必要はなく、エントリーを済ませておくだけなので「うっかり見せるのを忘れちゃってポイントがつかなかった!」というトラブルも防げます。
買い物の直前までにエントリーをしておけば良いので、街に出た後もスマホから簡単に利用ができます。
- 高島屋:+1%
- ビックカメラ:+0.5%
- ヤマダ電機:+0.5%
- びっくりドンキー:+0.5%
- 紀伊國屋書店:+0.5%
- 洋服の青山:+1.5%
- 小田急百貨店:+1%
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン:+1%
一度エントリーすると1週間〜1ヶ月ほど有効になります。「やっぱり明日にしよう!」と予定を変えても、またエントリーをする面倒がはぶけるのは嬉しいポイントです。
さらに、ココイコには「初回限定ポイント5倍ボーナス」や「ポイント最大20倍のスペシャルオファー」もあります。タイミングをみて利用することで、効率的にポイントを貯めることが可能です。
大型百貨店からレストラン、アウトレットモールなど対象になっている場所は多いので、買い物をする前に一度ココイコに目を通してみるのがオススメです。(ココイコ!はこちらから)
三井住友カードの付帯保険が充実!内容とは?
三井住友カードには充実した保険が付帯しています。
持っていることで安心感があるのも、銀行系クレジットカードならではの高ポイントだと言えます。
海外旅行保険が付帯!
三井住友カードには、最高2000万円の海外旅行保険が付帯されています。
利用付帯となっているため、旅行代金やツアー代金などを三井住友カードで支払っておくことで適応となります。
ショッピング保険が付帯!
購入日・購入日の翌日から200日の間、年間で100万円までのショッピング補償が適応になります。
自己負担3,000円が必要にはなりますが、これ以上の金額を損失した場合には保険金がおります。
三井住友カードほどの好条件を備えながらショッピング保険が付帯されているクレジットカードは、かなり珍しいです。
尚、国内でショッピング保険が適応されるのは、リボ払い/3分割払いをする場合に適応となるのが注意点です。
一括払いをした場合には対象になりません。
海外での利用の場合には、一回払いでも適応になります。
国内でリボ払いをしても一括払いと同じになる!
リボ払いというと、損をする支払い方であると考える方もいると思います。
三井住友カードでは、リボ払いをしても手数料がなしになるように設定ができます。
一括払いと同じ値段で利用ができるので、損をすることはありません。
ショッピング保険が付帯しているクレジットカードを探している方は、ぜひ利用してみてください。
三井住友カードのキャンペーンが豪華!最大11,000円相当のプレゼント
三井住友カードでは、豪華な入会キャンペーンも用意されています。
三井住友カードへの新規入会+利用で最大11,000円相当のプレゼントがあります。
入会から2ヶ月後までが対象となり、毎月のカード利用金額に20%をかけた金額相当のVポイントが、利用した翌月の月末にプレゼントされます。
「最大の10,000円相当のVポイント」と「 Vポイントギフトコード1,000円」の合計金額がもらえるチャンスとなります。
タイミングがよければダブルでおトク!
さらに、タイミングによって「利用の20%最大8,000円キャッシュバック」のキャッシュレスプランが適応される場合もあります。
ダブルでおトクな場合もあるため、ぜひタイミングを見計らってオンラインから申し込みをしてみてください。
三井住友カードの注意点!デメリットも確認しよう
ここまでは三井住友カードのメリット部分を中心にご紹介してきました。
それでは、デメリット部分も確認していきます。
結論から言うと、必ずしも目立ったデメリットになる部分は少ないですが、気になることもあると思います。
- 年会費が無料になるには条件がある
- 還元率が低め
- 審査が難易度高めな可能性あり
- 即日発行ができない
それぞれのポイントについてもご紹介をします。
三井住友カードの注意点①:年会費が無料になるには条件がある
無条件で無料になるクレジットカードではないため、基本的には年間1,375円を払うことが前提になります。
条件は年間100万円以上の利用で半額など、メインカードとして利用をしない場合や、公共費用を三井住友カードで支払わない場合などはクリアが難しいです。
とはいえ、年間で1,375円なので大きな負担にはならないと言えます。
三井住友カードの注意点②:還元率が低め
還元率は基本が0.5%と低めです。
コンビニやマクドナルドを含め、三井住友カードの利用でポイントアップができるお店をあまり使わないという方には、メリットの少ないクレジットカードと言えます。
小額のリボ払いを発生させることでポイントを2倍にすることも可能ですが、そもそもポイントアップ対象店での買い物をしない場合にはおトク度が低くなるためあまりオススメできません。
三井住友カードの注意点③:三井住友カードの審査は難易度高め?
三井住友カードは銀行系列のカードです。
一般的に銀行系列のカードは審査が厳しいと言われています。
とはいえ、三井住友カードの審査基準は、満18歳以上であること。
特に収入条件はないので、アルバイトやパートの方も問題なく申し込みができます。
学生カードの対応もしているので、収入がない学生でも申し込みをしやすいが特徴です。(未成年者は親権者の同意が必要です)
今までのカード決済に滞納がある場合は難しくなる可能性はありますが、支払いが済んでいれば問題はないと考えられます。
申し込みはオンラインから気軽に完了します。
まずは挑戦してみるのはいかがでしょうか?
三井住友カードの注意点④:即日発行ができない
「今オンラインでこの商品を買いたい!」などの緊急性がある場合、当日中にクレジットカードが必要になる場合もあると思います。
三井住友カードでは当日発行をおこなっていないため、このような場合にも即日利用ができません。
オンラインでの申し込みと同時に銀行口座の設定も終わらせておけば、最短1営業日でカードが届きます。
即日でクレジットカードが必要ではない場合であれば、じゅうぶんにスピード感のある発行であると言えます。
安全性と信頼の置ける1枚として、いろんな世代から評判がいい「三井住友カード」。
話題の会員特典人気度、どちらもあわせ持ったクレジットカードです。
そこで本日は、三井住友カードについて徹底的にレビュー。メリットや注目点還元率はもちろん、気になる審査ハードルについても要約しています。
おすすめの三井住友カードのサービス情報を徹底的にご紹介しておりますので、ぜひ判断基準と参考にしてみれください。
三井住友カードの概要
三井住友カードは、三井住友カードが発行しているカードです。三井住友カードは、日本で最初にVISAカードを発行した会社になります。
また親会社は三井住友フィナンシャルグループです。
三井住友フィナンシャルグループは皆さんご存知の通り三菱UFJフィナンシャル・グループ・みずほフィナンシャルグループと並ぶ日本を代表する金融グループです。
三井住友カードの基本的なスペックは以下の通りになります。
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
発行期間 | 1週間から10日程度 |
還元率 | ポイント0.5%~ |
マイル0.5%~(ANAマイル) | |
年会費 | 初年度無料 |
旅行保険 | 海外最高2,000万円(利用付帯) |
国内なし | |
ETCカード | 発行手数料無料 |
年会費1年間に1回でも使えば無料(使わないと550円(税込)) | |
電子マネー | iD・apple PAY・google PAY |
国際ブランド | VISA・MASTER |
ではこの三井住友カードですが、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
三井住友カードのメリット
三井住友カードには様々なメリットがありますが主なメリットは7つに集約されます。
- ステータスが高い
- 年会費が安い
- ポイントが貯めやすい
- ポイントが
- 保険内容内容が充実している
- 不正利用されたときの補償が充実
- 万全のセキュリティー
それでは、三井住友カードのそれぞれのメリットについてわかりやすく説明していきますね。
ステータスが高い
三井住友カードは持っているだけでステータスがあります。なぜなら三井住友カードの審査基準が高いからです。
クレジットカードは、主に流通系のクレジットカード・信販系のクレジットカード・銀行系のクレジットカードに分かれます。
三井住友カードは、銀行系のクレジットカードに分類されます。
銀行系のクレジットカードは、流通系のクレジットカードや信販系のクレジットカードに比べると審査基準が高いのが特徴です。
審査基準が高い分、審査が通った人には大きな与信枠(利用限度額)が与えられることが一般的になります。
三井住友 カードは、審査の通過率を公表していません。しかし、私が三井住友銀行に勤務していた時、三井住友カードの営業をしたことがありますが、大体50%程度の通過率でした。
つまり2人に1人は審査に落ちてしまうクレジットカードなのです。
一般のクレジットカードでここまで審査基準が高いクレジットカードは少ないでしょう。
つまり三井住友カードは持っているだけでステータスを得ることができるカードといえます。
年会費が安い
ステータスが高い三井住友カードですが、年会費は安いです。
初年度の年会費は無料です。
2年目以降は1375円(税込)の年会費がかかりますが、この年会費は簡単に無料にすることができます。
オンライン明細にすると1000円割引を受けることができますし、リボ払いのマイぺいすリボを1回でも利用すれば年会費は無料になります。
リボ払いと聞くと利息がかかって怖いと思われている方も多いと思いますが、リボ払いにしても全額その月に支払いをすれば利息はかかりません。
つまり、ちょっとしたことで年会費を無料にすることができるのです。
三井住友カードはETCカードも発行しています。ETCカードは年会費がかかるものがほとんどですが、三井住友カードのETCカードの場合、こちらも年に1回以上利用すれば年会費は無料になります。
安い年会費でステータスの高いクレジットカードを利用できる事は大きなメリットですよね。
ポイントが貯めやすい
三井住友カードのポイント還元率は0.5%です。年会費が実質無料のクレジットカードとしては決して低くはありませんが高くもありません。
しかし、三井住友カードはポイントが貯めやすいカードになります。それは何故でしょうか?
三井住友カードがポイントを貯めやすい理由は、ポイントUPモールの利用ができるからです。
このポイントUPモールというサイトを経由して日ごろから使っているネットショッピングサイトである楽天やアマゾン・Yahoo!ショッピングを利用すると、ポイントはなんと2倍になります。
また、利用するショップによっては最大20倍にまでポイントが増えますので三井住友カードでネットショッピングをする場合は、必ずポイントUPモールを覗いてからするようにしましょう。
また三井住友カードのポイントは、三井住友銀行のポイントと合算することができます。
三井住友銀行で、投資信託や外貨預金などの金融商品を購入すると、あっという間に銀行のポイントが貯まりますので、三井住友銀行をメインバンクとして利用している方には大きなメリットになるでしょう。
ポイントが使いやすい
三井住友カードで貯めることができるポイントはVポイントといいます。
このVポイントですが、商品券や調理器具などの商品と引き換えることができるワールドプレゼントに利用することもできますし、マイルなどに変えることもできます。
Vポイントは、以前は1ポイント5円相当とわかりづらかったですが今はリニューアルされ1ポイント1円相当になっています。
ポイントの換算がわかりやすくなったことも大きなメリットといえるでしょう。
保険内容内容が充実している
三井住友カードは、一般カードでありながら付帯サービスが非常に充実しているクレジットカードとしても有名です。
最高2000万円の海外旅行傷害保険が付いておりショッピング保険も最大100万円付いてます。
海外旅行に行く際、海外旅行傷害保険に別途入る方も多いと思いますが、三井住友カードを持っていれば、海外旅行傷害保険に入る必要はあまりないので大きなメリットになりますね。
不正利用されたときの補償が充実
最近ネットを使ったクレジットカードの不正利用が増えています。
テレビニュースで特集していることもあるので不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
ネットの犯罪についてはどんなに気をつけていても被害に遭ってしまう可能性があります。
しかし、三井住友カードは不正利用された時もしっかり補償をしてくれるクレジットカードとしても有名なのです。
万が一、カードを不正利用された場合、不正利用されてから60日以内で利用限度額の範囲内の金額を補償してくれます。
60日以内に気づかないと補償を受けることはできませんが、ほとんどの方は毎月明細を確認しているのではないでしょうか?
不正利用に対するしっかりとした補償があるので安心して利用することができますね。
万全のセキュリティー
三井住友カードは、顔写真入りのICカードに切り替えることができます。
なかなかクレジットカードで、顔写真入りのカードを作ることはできないので、非常に良いサービスですね。
また本人認証サービス「3Dセキュア」にはワンタイムパスワードが導入されています。
スマホ専用のアプリでワンタイムパスワードを発行しているのは三井住友カードだけなのでこちらも大きなメリットになります。
三井住友カードのデメリット
たくさんのメリットがある三井住友カードですが、当然ですがデメリットもあります。三井住友カードの主なデメリットは4つに集約されます。
- 通常のポイント還元率が低い
- リボ払いにしないと年会費が無料にならない
- 審査基準が厳しい
- 会員サイトが使いづらい
三井住友カードのデメリットについてわかりやすく説明していきますね。
通常のポイント還元率が低い
ポイントUPモールを利用すれば、ポイント還元率は飛躍的に高くなりますが、通常のポイント還元率は決して高くありません。
インターネットショッピングを主にしている方であれば、大きな問題にはならないかもしれませんが、通常の店舗を主に利用している方にとっては大きなデメリットになるかもしれませんね。
リボ払いにしないと年会費が無料にならない
先程のメリットのところで、リボ払いにすれば年会費が無料になると説明しましたが、逆にいうとリボ払いにしないと年会費が無料にならない事はデメリットともいえるでしょう。
リボ払いにしても、その月利用した分を一括で払うことができますが、つい忙しいとその手続きを忘れてしまうかもしれません。
手続きを忘れてしまうと利息が発生してしまうので注意が必要です。
年会費を無料にするために一手間かかる事は、三井住友カードのデメリットといえるかもしれませんね。
審査基準が厳しい
審査基準が厳しいことが三井住友カードの最大のデメリットといえます。
審査基準が厳しいという事はステータスが高いということになりますが、年収や勤務先などの属性が良い方でないとなかなか作りづらいのが現状です。
なかなか年収や勤務先などの属性を上げる事は難しいと思いますので、三井住友カードを持つことのハードルは高いといえるでしょう。
会員サイトが使いづらい
三井住友カードの会員サイトであるVpassは、はっきりいって使いづらいです。ネットでの臨時返済も即時反映されません。
若干のタイムラグがあることにイラつく方もいるでしょう。
また、行いたい手続きにたどり着くまでも、分かりづらいこともデメリットといえるでしょう。
三井住友カードはこんな人におすすめ
三井住友カードがおすすめな方は、ズバリステータスにこだわる方でしょう。
先ほどから説明している通り三井住友カードの審査に通るのは大変です。
もちろんステータスだけでなく、利用上限額が大きいことやセキュリティー面が優れていることも大きな長所です。
大きな利用上限額を持ちたい方やセキュリティーを重視している方にも向いているクレジットカードといえます。
ステータスと利便性・セキュリティを兼ね備えた三井住友カードを持ってみてはいかがでしょうか?
まとめ:三井住友カードは信頼できるクレジットカード
三井住友カードは、長い歴史を誇る日本初のクレジットカードです。
銀行系カードということもあり、安心感があるのが特徴と言えます。
- 社会からの信頼があつい
- セキュリティー対策がしっかりしている
- ポイントが効率よくたまる
- 支払い方法が豊富
- 付帯保険が充実している
このような点をふまえると、三井住友カードが長い間愛されている理由がわかると思います。
特に「買い物をしただけ効率よくポイントを貯めたい」と考えている人にはピッタリなクレジットカードです。
公式ホームページから簡単に申し込みができます。
おトクに買い物をするために、一枚発行しておくのはいかがでしょうか?