ライフカードは年代問わず人気が高いカードのため多くの方がライフカードを持っています。これからライフカードを作ろうと思っている方は、年会費やポイント還元率等のスペックが気になりますよね。
ライフカードは、ライフカード株式会社が発行しているクレジットカードです。ライフカードには様々な種類のカードがありますが、最もシンプルな通常カードについて解説します。
発行会社 | ライフカード株式会社 |
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発行期間 | 最短3営業日 |
還元率 | 0.5%~ |
マイル | 0.25%~(ANAマイル) |
年会費 | 初年度・2回目以降も無料 |
旅行保険 | 海外なし |
国内なし | |
ETCカード | 発行手数料無料 |
ETC年会費 | 無料 |
電子マネー | 楽天Edy・I.D.など |
国際ブランド | VISA・MASTER・JCB |
ライフカードのメリット
ライフカードには様々なメリットがありますが、ライフカードの主なメリットは8つに集約されます。
- 年会費が永年無料
- 家族カードやETCカードの発行費用や年会費も永年無料
- ポイントサービスが充実している
- ポイントの有効期限は5年
- ポイントが使いやすい
- 不正利用の際も安心
- 海外旅行のサポートが充実している
- レンタカーの割引サービスを受けることができる
ライフカードのそれぞれのメリットについてわかりやすく説明していきますね。
年会費が永年無料
ライフカードの年会費は、一生涯無料です。初年度年会費無料のクレジットカードは、非常に多いですが、永年無料のクレジットカードは意外と少ないので、非常にありがたいですね
支払いをリボ払いにしたりとか年に1回以上を利用すると2年目以降も年会費が無料になるクレジットカードもありますが、何の条件もなくライフカードの年会費は永年無料なので非常に使いやすいクレジットカードといえるでしょう。
家族カードやETCカードの発行費用や年会費も永年無料
本体カードが無料の場合、家族カードの年会費は無料の場合が多いですが、ETCカードの発行費用や年会費がかからないクレジットカードは意外と少ないです。
ライフカードは、家族カードやETCカードなどの付帯カードも全て年会費永年無料になります。もちろん発行手数料もかかりません。
ランニングコストをかけずにクレジットカードを使いたい方には、特に大きなメリットに感じられるでしょう。
ポイントサービスが充実している
ライフカードの、基本ポイント還元率は0.5%です。年会費無料のクレジットカードの中では決して低くはありませんが高くもありません。
しかし、ライフカードはポイントサービスが非常に充実しているため基本ポイント還元率以上にポイントがたまりやすい特徴があります。
ライフカードの主なポイントサービスについてまとめました。
- 初年度はポイントが1.5倍になる(0.75%)
- 年間利用額によってポイント還元率が上がる
- 誕生日月はポイントが3倍(1.5%)
- 「L-Mall(エルモール)」を使うとポイントがドンドン貯まる
それではライフカードの主なポイントサービスについて見ていきましょう。
初年度はポイントが1.5倍になる(0.75%)
ライフカードは、作ったその年のポイントは通常の1.5倍になります。通常0.5%の還元率なので1年目の還元率は0.75%になるということです。
1年限定のサービスではありますが、非常にありがたいサービスですよね。
また、次に説明をする年間利用額によってポイント還元率が上がる仕組みをうまく利用すれば、2年目以降もポイント還元率を上げることができます。
年間利用額によってポイント還元率が上がる
ライフカードは、年間利用額によって翌年のポイント還元率が変わってきます。基本のポイント還元率0.5%より下がる事はないので安心してくださいね。
- 年間利用額50万円以上…0.75%
- 年間利用額100万円以上…0.9%
- 年間利用額200万円以上…1%
このように、年間利用額によってポイント還元率はどんどん上がってきます。
年間200万円以上を利用すれば、ポイント還元率は1%です。年会費永年無料のクレジットカードで1%の還元率が基本になる事は非常に凄いことです。
ライフカードをメインのクレジットカードにしようと思っている方には本当にありがたい仕組みですね。
誕生日月はポイントが3倍(1.5%)
ライフカードは、誕生日月にカードを使うとポイントが通常の3倍つまりポイント還元率1.5%になります。
誕生日月を狙って高い買い物をする際には非常にありがたいサービスですね。
もちろん、初年度限定のサービスというわけではなく2年目以降も利用することができるサービスですのでぜひうまく活用するようにしましょう。
「L-Mall(エルモール)」を使うとポイントがドンドン貯まる
エルモールとは、ライフカードが運営しているオンラインサービスモールです。
エルモールは楽天市場やYahoo!ショッピング・ベルメゾンなど有名なオンラインサービスモールと提携しているので、これらのサービスモールを利用するとポイントは最大25倍にアップします。
ネットショッピングを利用する際は、必ずエルモールを経由して購入するようにしましょうね。
ポイントの有効期限は5年
ライフカードのポイントの有効期限は、なんと5年です。1年が有効期限のクレジットカードも多い中、5年間ポイントを利用することができる事は非常にありがたいですね。
5年もあれば計画的にポイントを貯めることができますので、非常に良い仕組みになっていると思います。
ポイントが使いやすい
いくらポイントが貯まりやすくてもポイントが使いにくければ何の意味もありませんよね。
その点、ライフカードのポイントは心配ありません。
ライフカードのポイントは、食料品や家具等に変えることもできますし、アマゾンギフトやANAマイレージクラブなどのギフト券に変えることもできます。
また、キャッシュバックを受けることもできます。1ポイント辺り4.55円のレートでキャッシュバックも可能ですので、ライフカードのポイントを使いそびれる可能性はないでしょう。
不正利用の際も安心!
最近、インターネットを使ったクレジットカードの不正利用が急増しています。
クレジットカードの不正利用のニュースを聞くと怖い気持ちになりますよね。
しかし、ライフカードの場合万が一不正利用されても安心です。
ライフカードは、届け出をした日からさかのぼって60日以内までの期間に、不正利用によって損害をこうむった場合、全額ライフカードが保証をしてくれます。
万が一、不正利用されてしまった場合も安心ですね。
海外旅行のサポートが充実している
ライフカードには、LIFE DESKという海外アシスタンスサービスがあります。
LIFE DESKでは、現地のホテルやレストラン・ローカルツアーなどの情報収集や予約することがっきたりカードの紛失・盗難に遭った際の手続き案内してくれたりします。
LIFE DESKは、ハワイなど主要観光地約20カ所にありますので、海外旅行好きの方には特にありがたいサービスですね。
レンタカーの割引サービスを受けることができる
ライフカードでは、提携レンタカー会社の割引サービスを受けることもできます。
主な提携レンタカー会社は、ニッポンレンタカー・オリックスレンタカー・トヨタレンタカーになります。
旅行などでレンタカーを使う方は多いと思いますので割引サービスでレンタカーが使える事は非常にありがたいですね。
ライフカードのデメリット
様々なメリットがあるライフカードですが、当然デメリットもあります。
ライフカードの主なデメリットは3つに集約されます。
- ポイントの基本還元率が低い
- 旅行傷害保険が付いていない
- ショッピング保険が付いていない
ライフカードのそれぞれのデメリットについてわかりやすく説明しますね。
ポイントの基本還元率が低い
ライフカードの基本ポイント還元率は決して高くありません。還元率の低さを補うために様々なポイントシステムがありますが、そもそもの還元率が低い事はデメリットといえるでしょう。
旅行傷害保険が付いていない
ライフカードには、旅行傷害保険が一切ついていません。
年会費無料のクレジットカードの場合国内旅行傷害保険が付いていないカードは一般的ですが、多くの年会費無料のクレジットカードには海外旅行傷害保険はついています。
クレジットカードの傷害保険をあてにしたい方には大きなデメリットかもしれませんね。
ショッピング保険が付いていない
ライフカードにはショッピング保険も付いていません。
ライフカードで購入した品物を壊してしまったり盗難に遭ってしまった場合も何の保証も受けることができないのでこちらもデメリットと言えるでしょう。
ライフカードはこんな人におすすめ
ライフカードがおすすめな方はズバリ、クレジットカードをよく利用する方でしょう。
ライフカードのポイントシステムは、年間利用額が大きければ大きいほどポイント還元率が高くなる特徴があります。
つまり、クレジットカードをよく利用する方ほど恩恵を受けることができるのです。
また、ネットショッピングをよく使う方をお勧めです。エルモールを経由して楽天市場やYahoo!ショッピングを利用すれば最大25倍のポイントを受けることができます。
ポイントだけでなく、海外旅行好きの方にもライフカードがおすすめです。
海外旅行傷害保険はついていませんが、海外旅行の際のサポートを受けることができますので海外旅行好きの方にもおすすめできるクレジットカードといえるでしょう。
このように、ライフカードはまさに万人向けのカードといって良さそうですね。
ぜひ、今回の記事を参考にライフカードのメリットを享受してみてはいかがでしょうか。