「はじめてのアコム」というフレーズのCMで有名なアコムですが、
アコムの審査は甘い?どうすればスムーズに借入できる?
など、詳しい内容までは知らないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、アコムで融資を受けるまでの流れや審査に通る基準、また返済方法などアコムに関する全ての情報を網羅しています。 これからアコムで融資を受けようと考えている方はぜひ一度目を通してみましょう!
アコムの概要
申し込み条件 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有し、アコムの基準を満たす方 |
金利 | 年3.00%~18.00% |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資時間 | 最短1時間 |
保証人 | 不要 |
アコムは三菱フィナシャルグループに属する消費者金融です。
20歳以上で安定した収入と返済能力がある方であれば融資を受けることができます。
金利は年3.00%~18.00%で、利用限度額は最大800万円までと他社のサービスと比べて高額な設定となっています。また審査に必要な時間が最短30分で、そこから融資を受けるまでの時間が最短1時間と他の消費者金融と比べて速い手続きが行えるのも特徴的です。
アコムをはじめて利用される方は30日間金利0%で融資を受けられるので、返済時に利子が含まれることがありません。安心して利用できる消費者金融だといえるでしょう。
アコムで融資を受けるまでの流れ
アコムで融資を受けるまでの流れは大きく4つの手順があります。
- 申し込み
- 審査を受ける
- 契約する
- 融資を受ける
これら4つの手順をこなせば融資を受けることが可能です。
審査時間は最短30分となっていますが、提出した書類内容に不備があったり混雑していた場合にはもっと時間がかかることもあるので余裕を持って融資を受けるようにしましょう。
また、アコムの申し込み方法には以下の5つがあります。
これらの方法であればどれでも申し込みを行うことができるので自分の都合に合わせて好きなものを選択してください。
インターネット | 24時間365日申し込みできる |
店頭窓口 | 9:30~18:00(土日祝日除く) |
自動契約機(むじんくん) | 9:00~21:00(年中無休・年末年始除く) |
郵送 | フリーダイヤルへ連絡して書類請求 |
電話 | フリーダイヤルへ連絡して質問に回答 |
アコムの審査に通るには
アコムの審査に通るためにはアコムの審査基準と審査に通る人はどんな人なのか詳しく知っておく必要があります。審査に通らないのに申請しても時間が無駄なだけです。
自分が現時点でアコムの審査に通りそうなのかどうか確認してみましょう。
アコムの審査基準
アコムの審査基準としては、ホームページに「20歳以上の安定した収入と返済能力を有し、当社の基準を満たす方」との記載があります。
この文章の冒頭部分「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する」に関しては毎月給与を得ていることが重要と理解できるのですが、後半部分の「アコムの基準を満たす方」というのは具体的に示されていないため、どうすれば審査に通るのか明確にされていません。
基本的には年齢や安定した収入、また返済能力において一定基準以上の力を示す必要がありそうです。
アコムの審査に通る人の特徴
アコムの審査に通ってきた人の特徴には5つの共通点があります。
もしあなたがこれらの5つを満たしている際は審査に通りやすいと言えるでしょう。
- 在籍確認が取れる
- 収入が安定している(自営業や個人事業主でない)
- 過去に金融事故を引き起こしていない
- 借入総額が年収の3分の1以下になっている
- 借入件数が少ない
アコムから融資を受けるにはあなたが「きちんと返済が行えるのか」という信頼性を示す必要があります。
なぜなら融資を行ったとして返済が行われなければアコムは損失を抱えることになるからです。
もし上記の項目の1つでも満たしていない場合には十分な信頼性があるとはいえず審査に落ちる可能性が高いと言わざるを得ません。これは他の消費者金融においても同じことが言えるため改善できる部分に関しては早急に改善するようにしましょう。
アコムで融資を受ける際によくある質問
アコムで融資を受ける際によくある質問についてまとめてみました。
アコムを利用する多くの人が悩みを抱える部分を集めてみたので、アコムで融資を受けようかなと考えている方は必ず確認するようにしてください。
- 即日お金を借入できる?
- 審査は他社に比べて甘い?
- 在籍確認で勤務先に電話が行く?
- 審査結果はどうやって伝えられる?
順番に見ていきましょう。
アコムの返済方法
アコムで借入を行った金額は当然きっちりと返す必要があります。
その返済方法として以下の4つが用意されています。
- 店頭窓口返済
- ATM返済
- インターネット返済
- 振込および口座振替返済
- 店頭窓口返済
店頭窓口返済はアコムの店頭窓口で返済を行う方法です。
店頭にはアコムの社員が付いているため返済に関して相談しながら進めることができます。もし返済中に返済額の見直しを行いたいと思った場合でも柔軟な対応が可能です。
また、店頭窓口で返済すると手数料がかからないので少しでも返済額を抑えたいという方におすすめと言えます。しかし、そもそも窓口がある店舗が少なく営業時間も平日9:30~18:00までとなっているため仕事帰りに寄るということが難しくなっています。
ATM返済
ATM返済はアコムが提携しているATMまたはアコム専用のATMから返済を行う方法です。
コンビニに設置されているATMから返済できるため24時間365日返済することができます。もちろん土・日・祝日でも問題なく返済可能です。しかし、各ATMにそれぞれメンテナンス時間が定められており、その時間中は返済ができないので注意が必要となります。
また、アコム専用ATMの場合は手数料がかからないのですが提携ATMは1万円以下で110円、1万1円以上で220円の手数料がかかるため家の近くにアコム専用ATMがある場合にはそちらを選択するようにしましょう。
アコム専用ATMの設置場所はホームページ(https://store.acom.co.jp/acomnavi/)より確認ができます。アコムが連携しているATMについては以下の通りです。
・三菱UFJ銀行 ・セブン銀行
・イーネットATM ・ローソン銀行
・イオン銀行 ・北海道銀行
・東京スター銀行 ・八十二銀行
・第三銀行 ・広島銀行
・西日本シティ銀行 ・福岡銀行
・十八親和銀行 ・熊本銀行
・インターネット返済
インターネット返済はインターネットバイキングを利用して返済を行う方法です。
店頭窓口返済同様に手数料がかからないため返済の度に余分な金額をとられることがありません。24時間365日返済できるので自分の都合に合わせて返済を行うことができます。
ただし、金融機関やアコムがメンテナンスを行っている時間帯には利用できないため、どの時間にメンテナンスがあるのかは事前に確認が必要です。またインターネットバンキングに対応した金融機関の口座開設を行わなければならないというデメリットもあります。
アコムのメンテナンス日
- 毎週月曜日
- 1月1日20:00~1月2日6:00
- 毎週第3日曜日の0:00~5:30(6月、9月の第3日曜日は0:00~6:00)
- 振込および口座振替返済
振込および口座振替返済はアコム指定の銀行口座に直接振り込むか口座から自動で引き落としを行う方法です。
インターネット支払いの場合にはインターネットバイキングに対応する金融機関の口座を開設する必要がありましたが、この振込および口座振替返済はすでにある口座を利用することができます。
また口座振替は自動的に引き落としがされるため、「返済を忘れていた…」という問題を引き起こす心配もありません。しかし、振込を行う場合には各金融機関が指定する手数料がかかるため返済回数が多い場合には選択しない方が良いでしょう。
アコムで返済ができない場合の対処法
アコムの返済日が来ているけれど返済ができないという場合もあるかもしれません。
そんな時に慌てないで済むように今のうちに対処法を知っておきましょう。アコムで返済ができない場合の対処法は主に3つあります。
- 最小返済額を確認する
- 他の消費者金融から借入を行う
- アコムに相談する
- 最小返済額を確認する
アコムには毎月最低限返済しなければならない金額「最小返済額」が定められています。
最小返済額は定率リボルビング方式で計算され、最後に借入した時の残高に一定の割合を掛けた金額のことを言います。
一定の割合とは以下のようになっています。
ご契約極度額 | 一定の割合 |
---|---|
30万円以下の場合 | 借入残高の4.2% |
30万円超、100万円以下の場合 | 借入残高の3.0% |
100万円超の場合 | 借入金額の3.0%以上 借入金額の2.5%以上 借入金額の2.0%以上 借入金額の1.5%以上 |
例えば20万円の借入を行う場合には、
20万円(借入残高)×4.2%(一定の割合)=8,400円が最小返済額となります。
この最小返済額さえ返済することができれば滞納したことにはならないので、現時点で定められている返済額での返済が難しい場合には最小返済額を確認してみましょう。
他の消費者金融から借入を行う
あまりおすすめはできませんが他の消費者金融から借入を行う方法もあります。
しかし、この方法を使ってしまうと実際には借金を重ねている状況になってしまいますので明確に返済の目処が立っていない場合には使用しないようにしましょう。
その場しのぎで消費者金融からの借入を繰り返していると返済する際に利息も発生するためどんどん悪循環にはまってしまうことになります。
アコムに相談する
最小返済額を確認して、消費者金融からの借入も行いないなどでどうしても返済ができない場合にはアコムに相談をしてみましょう。
実際にアコムに相談することで返済日を引き延ばしてもらえたという方もいるみたいです。その際にはなぜ返済ができないのか、いつまでに返済できるのかを明確に伝えられるようにしておきましょう。
また、たとえ返済日を引き延ばしてもらえたとしてもアコムが定めている遅延損害金の支払いは発生するためできるだけ早く返済を行う必要があります。
残高×遅延損害金年率(20.00%)÷365日×期限の利益の喪失日の翌日からの経過日数
例えば、借入残高が20万円で期限の利益の喪失日の翌日から5日経過した場合には
20万円×0.200÷365日×5日=547円
が遅延損害金として請求されることになります。
無駄なお金を支払わないで良いように返済は確実に行うようにしましょう。
アコムの増額方法
今現在借入を行っている金額以上を追加で借入したい場合には増額を申し込むことがあります。
アコムで増額を行うには4つの方法があります。
- アコム総合カードローンデスクに電話する
- 会員ページから申請する
- 自動契約機(むじんくん)から申請する
- 店頭窓口にて申請する
- アコム総合カードローンデスクに電話する
アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)に電話し増額したい旨を伝えることで申請ができます。
最初は全て自動音声による案内で最終確認として担当オペレーターが出てくるという流れになっています。ただし、電話での増額申請は9:00~18:00が受付時間と定められているためこの時間内に申請を行うようにしましょう。
会員ページから申請する
インターネット上の会員ページから申請することもできます。
しかし、会員ページから申請を行えるのはアコムから信頼性が高いと評価された「極度額等の変更のお申し込み」というメニューが表示されている方のみとなっています。
「極度額等の変更のお申し込み」を選択して「開始」を選択することで増額審査の申し込みが可能です。「極度額等の変更のお申し込み」が表示されていない場合には会員ページから申請を行うことはできないので、アコム総合カードローンデスクか店頭窓口にて申請するようにしましょう。
自動契約機(むじんくん)から申請する
自動契約機(むじんくん)から申請を行う場合は画面に「増額案内の表記が出ている方限定」で増額申請が行えるようになっています。
先ほどの会員ページから申請する方法と同様にアコムから信頼性が高いと評価されていないと増額案内が表示されず利用することができません。
自動契約機(むじんくん)の操作は増額案内のメッセージを選択してガイダンスに従って申請を進めるだけで完了します。運転免許証、マイナンバー、パスポートなどの本人確認書類が必要となるので忘れずに持っていくようにしましょう。
店頭窓口にて申請する
店頭窓口で申請する場合には店頭で増額申請をしたいという旨を伝えるだけです。
増額申請の旨を伝えた後は担当の指示に従って進めるという形になります。店頭窓口で申請する場合にも自動契約機(むじんくん)から申請を行う際と同様に運転免許証、マイナンバー、パスポートなどの本人確認書類が必要となるので忘れずに持参してください。
増額申請時に収入証明書が必要になる場合
アコムの増額申請を行う際には収入証明書の提出が必要になる3つのケースがあります。
- 利用限度額が50万円を超えている
- アコムの利用限度額と他の消費者金融からの借入合計額が100万円を超えている
- 一度提出した収入証明書が3年以上経過している
また、アコムで利用できる収入証明書は以下の5つです。
- 源泉徴収票(最も新しいもの)
- 給与明細書(直近1ヶ月分)
- 所得証明書(最も新しいもの)
- 確定申告書(最も新しいもの)
- 市民税県民税額決定通知書(最も新しいもの)
- アコムの増額利用可能額
アコムの増額利用可能額は総量規制に準じて行われています。
総量規制とは返済できない額の借入を防いだり賃金業者の過剰融資を防ぐために定められたもので借入総額を年収の3分の1までにするという規制のことです。
平成22年6月18日の改正貸金業法の完全施行に伴って実施された規制となっています。例えば年収が300万円の場合には最大で100万円までしか借入できないということになります。
ちなみに先ほどアコムの増額申請を行う際には収入証明書の提出が必要になると述べましたが、その要因はここにあります。
アコムのクレカ「アコムACマスターカード」がおすすめ
アコムではカードローン機能が搭載されているクレジットカード「アコムACマスターカード」を発行しています。
非常に優れた性能を持った発行する価値のあるおすすめのクレジットカードです。
アコムACマスターカードの詳しい内容について見ていきましょう。
アコムACマスターカード
- 即日発行できる
- 年会費が無料
- 自動キャッシュバック機能付き
- 利用限度額が高い
- 即日発行できる
アコムACマスターカードはインターネット、電話、店舗窓口、自動契約機(むじんくん)で申し込みを行ったのちに審査に通れば発行できます。
店頭窓口かマスターカード発行機能付き自動契約機(むじんくん)で受け取りを行う場合には即日発行が可能です。
他のクレジットカードで即日発行できるものは非常に少ないので、今すぐにクレジットカードが必要だという方には最適なクレジットカードだといえるでしょう。
また受け取りを行う際には運転免許証やパスポートなどの身分証明書が必要となるので忘れずに持参するようにしてください。
年会費が無料
アコムACマスターカードは年会費無料で利用することができます。
初年度だけ無料というわけではなく、永久的に無料となっているので持っているだけで費用が発生するということはありません。
カードローンを利用しなければならない状況に備えて一枚持っていても損がないクレジットカードとなっています。
また、アコムACマスターカードの見た目もシルバーを基調にしたカッコいいものになっているため見ただけで消費者金融のカードだと判断されることはありません。消費者金融からの借入をしていると勘ぐられたくない方でも利用できるおすすめの一枚です。
自動キャッシュバック機能が付き
多くのクレジットカードの場合は決済利用時にポイントが発行されますが、アコムACマスターカードの場合には自動的に決済額の0.25%が請求金額から割引されます。
例えば、10万円の商品の決済に利用する場合には10万円×0.25%=250円のキャッシュバックを得られることになります。ポイント発行の場合にも商品と交換できたりとメリットはあるのですが利用期限を定められているものも多く、「気付いたらポイント利用期限が切れていた」ということが起こりやすいです。
こまめにポイントの確認をすることが面倒だという方は自動でキャッシュバックされるアコムACマスターカードをおすすめします。
利用限度額が高い
アコムACマスターカードの利用限度額は最大300万円となっており一般的なクレジットカードに比べて非常に高く設定されています。
消費者金融が発行するクレジットカードらしい利用限度額の設定といえるでしょう。またクレジットに加えてカードローンも利用する場合の上限は最大800万円となっています。
ただし、利用限度額は年収などの返済能力に応じて変わるため誰しもが最大利用限度額を利用できるわけではない点に注意が必要です。
ご利用明細の郵送がない
アコムACマスターカードのご利用明細はアコムのホームページで確認することができます。
ご利用明細が自宅に郵送されることがないため、家族に見られる心配がありません。ただし、書面の受け取り方法で「アコムホームページで確認」にチェックをしていない場合には自宅もしくは勤務先に郵送されるため注意してください。
アコムACマスターカードの口コミ
先ほどアコムACマスターカードの特徴について解説しましたが、それでも中々イメージがわかないという方もいるでしょう。
ここでは実際にアコムACマスターカードを利用している方の口コミを紹介していきます。
利用者がどのようなことを感じながら利用しているのか見ていきましょう。
良い口コミ
ブラックでも通った(40代男性)
過去に金融事故を引き起こしておりそれでもクレジットカードを持ちたいと審査申請しました。
様々なクレジットカードに申請しましたが全落ち。そんな中で最後に望みを託したのがこのアコムACマスターカードでした。審査の難易度は甘くないと言われていますが、オペレーターとカンタンに話をするだけで無事発行できました。ブラックの身でも審査に通ったので相当ヤバいクレジットカードなのかと思いましたが、対応も丁寧で審査に通って本当に良かったと思っています。
面倒くさがりな人におすすめ(30代男性)
ポイント制度ではなくキャッシュバック制度だという点に魅力を感じました。
私は以前まで別会社のクレジットカードを利用していたのですが、ポイントがどれだけ貯まっているのか確認することが面倒で行っていませんでした。結構な金額の決済を毎月行っていたので、相当ポイントは貯まっていたはずですが有効期限によって全てなくなっていく状況でした。
友人から損をしているよと言われて勧められたのがこの「アコムACマスターカード」です。このクレジットカードはキャッシュバック制で何もしなくても自動でキャッシュバックをしてくれるため私のような面倒くさがりな人でも問題なく利用する事ができます。ポイントの確認や利用なんてわざわざしないよという方におすすめのクレジットカードだと思います。
即日発行したい時にぜひ(20代女性)
即日発行という言葉に飛びつくように発行しました。
他のクレジットカードは審査をしてから発行するまでに1~2週間は当たり前のようにかかりますが、アコムACマスターカードは審査から発行まで1日で終わりました。
最近はクレジットカード決済しか行えないサービスも多く、すぐに発行できるこのクレジットカードにすごく助けられました。またフリーターや契約社員、派遣社員の方でも安定した収入さえあれば発行できるというのも大きなメリットだと思います。
悪い口コミ
クレジットカードらしい特典がない(40代男性)
即日発行できて利用限度額が高いというのでアコムACマスターカードを発行しましたが、旅行傷害保険やショッピング保険などクレジットカードなら付いているであろう特典が何も付いていないことに驚きました。旅行中に高額な治療費が必要な怪我や病気をしてしまった時のことを考えるとゾッとするので頻繁に旅行に行かれる方は他のクレジットカードの方が良いかなと思います。
ついつい隠してしまう(50代男性)
アコムACマスターカードはあくまでも消費者金融のアコムが発行しているクレジットカードなので誰にも持っているところを見られたくありません。
それはお店で利用する場合も同様で利用するたびに恥ずかしい思いをしている自分がいます。
そんなことを言うと他のクレジットカードを発行しろよと言われますが、いくつか審査したところ全て落ちてしまいました。アコムACマスターカードはそんな方たちにとっての最後の砦のようなクレジットカード担っているのではと思います。いろんなサイトを見てみると審査は甘くないとされていますが、実際にはそうでもないでしょう。私のように人の目が気になる方にはおすすめできませんが、どこの審査を受けても落ちてしまう方は審査を受けてみる価値があるかなと思います。
アコムACマスターカードの審査は甘い?
結論から述べると、アコムACマスターカードの審査はそこまで厳しくはありません。
アコムACマスターカードの申し込み資格は以下の2点を満たしていることです。
- 20歳以上69歳以下である
- 安定した収入がある
安定した収入があるというのは毎月収入を得ている状態のことなので契約社員や派遣社員、フリーターの方でも申し込むことができます。また専業主婦や学生でも毎月の収入さえあれば申し込むことが可能です。
当然のことながら収入がない場合には申し込みできないので注意してください。
アコムの審査基準は?口コミやメリット・デメリットを徹底解説
お金を借りる場合には、アコムを選ぶ人が多いかもしれません。
選ぶ場合に理解しておきたいことの1つは、審査基準がそれほど厳しくないことです。
審査基準があまり厳しくない事は、ある意味メリットや特徴と言えるかもしれません。ではどのような判断内容になっているのかを見ていきます。
消費者金融アコムの審査基準
運営会社 | アコム株式会社 |
申し込み条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
融資限度額 | 1万円~800万円 |
即日融資 | 可能 |
お金を有する場合には、当然お金を貸すべきかの判断はあるもののその判断内容な大きく分けて
- 収入が安定しているか
- 他の会社から借り入れがあるか
- 過去の実績
が問われるでしょう。
これら3つの条件さえ問題なければ、お金を借りることができると言っても過言ではありません。
アコムの審査基準
実は借り入れができるかに関しては、公式ホームページにある3秒診断と呼ばれるところを利用すれば、ある程度簡単に結果を知ることができます。
ただしあくまで簡単に判断しているだけのため、簡易診断ツールを利用して問題ない場合でも、実際の審査で落ちてしまうケースがあるため気をつけなければいけません。
収入が安定しているか
実際に審査する場合に重要になっていることの1つは、収入が安定しているかです。
これは、正社員でなければお金を借りることができないわけではありません。
実際に派遣社員やパートそしてアルバイトでもお金を借りる事は可能です。
ではどのような人がこと融資ができないのかと言えば、それは日雇いで仕事をしておりお金が入る事もあれば入らないこともあるような場合には、借り入れが難しいケースも少なくありません。
ただし、借り入れる金額があまりにも高い場合は別です。
通常は、その人の年収の3分の1までしか借りることができません。
そのため、1,000,000円の年収がある場合には、300,000円位しか借りることができないケースがほとんどです。
しかも、初回から300,000円のお金を借りる事は難しく、たいていは50,000円から100,000円程度になります。
そのため、最初からたくさんのお金の融資を受けようとせず、小額での申し込みを行くべきです。
- 申し込み
- 書類の提出
- 審査
- 契約手続き
インターネット | 24時間365日申し込み可能 |
店舗・無人機 | 店舗:平日9;30〜18:00※営業時間は一部異なる場合もあり 無人機:9:00〜21:00※年中無休(年末年始は除く) |
郵送 | フリーコールに電話をして書類請求 |
FAX | 公式ホームページの「FAX契約専用書類一式」をダウンロードして記入 |
借り入れの有無
2つ目の審査基準は、他の会社から借り入れがないことです。
他の会社から融資を受けている場合、絶対に融資を受けることができないわけではありません。
しかし、融資が制限されるかあるいは全く借りることができないのどちらかになります。
例えば他の会社から100,000円のお金を借りているとされます。
この場合、初回ならばまず貸してくれる事はないでしょう。
ただし、年収が高い場合は別です。年収が5,000,000円以上あれば他のところから100,000円程度のお金を借りていても、貸してくれる可能性はあります。
この点に関しては、他社の借り入れ金額とその人の年収のバランスによって決まるところです。
1日に、他社からお金を借り受けていれば融資を受けることができないわけではありません。
過去の実績
最後に、過去の実績が問われるところです。
過去の実績とは、過去にお金を借用して返済していないといった内容です。
この信用情報会社の情報は、誰でも閲覧することが可能です。
債務整理
債務整理をした本人がお金を払えば閲覧できるだけでなく、金融機関も当然閲覧することができます。
そのため、金融機関は、その人の過去の借り入れ状況などを見て債務整理をしたことがある場合には貸してくれないケースがほとんどです。
一般的に債務整理をする場合でも、任意整理ならば5年以上経過している場合ブラックリストから名前がなくなるとされています。
つまり普通に借り入れが可能になるわけです。
これに対して、個人再生や自己破産の場合は7年ぐらいは時間が経過しなければ借用できない可能性もあります。
自己破産が1番信用を失っていると考えられており、10年ぐらいは経過しなければ名前が消えないこともあります。
もし過去に債務整理をしている場合には、アコムに申し込む前の段階で自分でブラックリストに名前が掲載されていないか確認をした方が良いかもしれません。
ちなみに、アコムで借り入れをして債務整理を起こした場合でなくても、情報信用会社に情報が掲載されるため注意が必要です。
信用情報
もう一つ注意をしておきたい事は、一度過去の信用情報で弾かれた場合にはしばらくお金を借りることができないことです。
少なくとも過去の信用情報に問題がありお金を借用できなかった場合は、その時から1年以上経過してからもう一度申し込みをした方が良いかもしれません。
アコムのメリットや特徴は、申し込みから30分程度で借り入れができることです。ただし土曜日や日曜日などは月曜日にならなければ結果が出ないこともあります。
まとめ
いかがでしたか?今日はアコムで融資を受けるまでの流れや審査に通る基準、また返済方法などアコムに関する全ての情報について解説しました。
口コミを調べるとアコムのカードローンを利用する為には、返済能力がある程度ないと厳しいようですね。
審査基準が法律で決まっているわけではなく、あくまでもアコム自身が貸すか貸さないか決めるわけですが、まずは公式ホームページの3秒診断で借りれるか調べてみましょう。
アコムの審査に通るには以下の5つのポイントが重要となっていると考えられます。
- 在籍確認が取れる
- 収入が安定している(自営業や個人事業主でない)
- 過去に金融事故を引き起こしていない
- 借入総額が年収の3分の1以下になっている
- 借入件数が少ない
これらのポイントを全て満たしているのであれば問題なく審査に通る可能性が高いです。
また、アコムACマスターカードにおいては上記のポイントはもちろん重要ですが、特に重視されるのが安定した収入があるということになります。逆に言えば安定した収入さえあれば取得できるので融資を受けるよりは審査は厳しくないでしょう。
実際に口コミを見てみても厳しい審査をされた…という方はあまり見かけなかったです。アコムが気になったという方はぜひ一度審査を受けてみてください。