今ではスマホのアプリローンで簡単にお金を借りれる時代になり、ついつい色んな金融会社からお金を借りてしまう事もありますよね。そうなると金利が重くのしかかってきますし、各会社の返済金額もまとまると大きな金額になってしまいます。
1社だけなら毎月10,000円くらいの返済が、2社、3社…と増えると頑張って働いた給料がどんどん減っていってしまい、給料が入ったら返済して、あとはギリギリの生活..。
この記事では、プロミスのおまとめローンについてわかりやすく解説していきます!
おまとめローンとは?
おまとめローンとは、
複数の消費者金融から借り入れしている人が、一つの消費者金融に借り入れをまとめられるローンのことです。
何社からもお金を借りていると、ひとつひとつが少額になり、最高金利で借りていることが多いと思います。
それを1社にまとめることで1社から借りる金額が高額になることで金利を下げることができ、最終的に支払う金額を少なくできるのです!
なぜそんなことができるのかというと、おまとめローンについては「総量規制の対象外」だからです。
多重債務や過剰貸付などを防止するため、無担保のキャッシングやローンなどで、個人の借入総額は年収の1/3までに制限する制度のこと。銀行は対象外。
例えば、年収300万円の方は、上記の総量規制の制度があるため、通常全部で100万円までしか借りることができません。ですが、3社に分けて申込みをし、それぞれ40万円ずつの限度額をもらったとしたら、全部借りると120万円になります。おまとめローンの場合は総量規制の対象外のため、100万円を超えていても契約することができるということです(この通りになるとは限りません)
1社で50万円以下の借入ではそれぞれの会社で最高金利を支払っていることになりますので、おまとめローンでまとめて支払うことで利息を下げることができるのです。
プロミスおまとめローンの返済例
おまとめローンを使うことで、借りている額は変わらないのに月々の返済を減らすことができます。
プロミスおまとめローンの利用条件
融資額 | 300万円まで |
---|---|
借入利率 | 6.3%~17.8% (実質年率) |
返済期間 | 最終借入後最長10年(1回~120回) |
対象者 | 年齢20歳以上、65歳以下の安定した収入がある方(専業主婦、学生、パート、アルバイト可) |
担保・保証人 | 不要 |
口コミ評価 | 4.8 |
プロミスおまとめローンを利用できる人
20歳から65歳までの収入が安定している人です。安定して収入がある方なら、主婦や学生でも、パートやアルバイトでも利用できます。
プロミスをはじめて契約する方でも、今までプロミスを契約していた方でも、どちらでも利用することができます。
プロミスおまとめローンの対象になるお金
消費者金融かクレジットカードなどによる無担保の借り入れだけです。銀行のカードローンやクレジットカードでのショッピングは対象外になりますので気をつけましょう。
プロミスおまとめローンの返済期間
最後にお金を借りたときから最長10年で、返済回数は最大なんと120回です。返済期間や返済回数は、プロミスと話し合って決めていく形なので、無理のない範囲にしましょう。
プロミスおまとめローンの借入利率(実質年率)
実質年率6.3%〜17.8%です。借りた金額が少なければ利率は高くなり、借りた金額が多ければ利率は低くなる仕組みになっています。
法律で定められている上限利率は18%ですが、プロミスでは上限利率17.8%と0.2%も低く設定されていますね。おまとめローンではない通常の借入と比べても、上限利率は同じですので損することはありません。
また、「下限利率が高い」と思われる方がいるかもしれませんが、最高借入金額が300万円と通常の借入より低く設定されているため(通常の借入は最高額500万円)、下限の利率も高くなっているだけで、利率が高いわけではありません。
プロミスおまとめローンで借りられる最高金額は300万円までです。ですが、必ず300万円まで借りられるというわけなく、決められた金額しか借りられません。また、プロミスおまとめローンでは、他社からの借り入れなら必ず利用できるというわけではないので、気をつけましょう。
たとえば、プロミスおまとめローンで借りた金額が100万円以上だと、金利は年15%以下となりますので、何社にも分けて借りるよりかなりお得になります。気になる方は、とりあえずプロミスに相談してみましょう!
プロミスおまとめローンのメリット5つ
低い金利で借り換えられる
プロミスおまとめローンを利用すれば、今借りているローンよりも金利が低くなります。
なぜかというと、プロミスでの借り入れ金額が大きくなることで、利息制限法により金利が低くなるのです。
貸し主による高すぎる利息から借りている人を守るために、利息を一定限度に制限する法律。
- 10万円以下の借り入れの場合:上限利率20%
- 10万円以上100万円以下の場合:上限18%
- 100万円以上の場合:上限15%
と法律で制限されています。
ですが、プロミスでは100万円以下の借り入れでも上限金利は18%ではなく17.8%に設定されている点も良心的ですね。
例えば、プロミスから150万円借り入れする場合の上限金利は15%になります。今まで他社で分けて100万円以下の借入をしていたとしたら上限金利の18%の利息がかかっていると思います。借り入れを1社にまとめることで3%以上金利を下げることができるので、かなり節約になります。
担保・保証人は必要ない
プロミスおまとめローンでは、担保や保証人を申請する必要はありません。
プロミスと同じようにおまとめローンを提供している銀行もありますが、金利が低い場合だと担保や保証人の用意をしないといけない場合があります。
担保や保証人を用意できない人には大きなメリットではないでしょうか。
返済をまとめることで管理が楽になる
プロミスおまとめローンを利用すれば、借り入れ先がプロミスだけになるので返済日が月に一度になり、返済額もプロミスで確認するだけなので管理がとても楽になります。
何社からも借り入れしている人は、返済日がそれぞれ違う日に設定されていたり、返済額もそれぞれ違って管理するのが大変ですよね。毎月何回も支払日が迫ってくると精神的にも負担になって辛いと思います。「何社からも借金をしている…」と思うと辛いですが、1社にまとめることで精神的な負担も減らすことができます。
借り入れ先の返済を任せられる
プロミスおまとめローンを利用すると、
プロミスが自分の代わりに今までの借り入れ先に全額返済してくれるんです!
振込手数料や代行手数料などもかかりません!
通常なら自分で支払の手続きをしなければいけませんが、プロミスに任せれば、他社への返済もやってくれるので本当に助かります。自分で手続きしたり電話をかけたりするのが苦手な方や忙しい方にとってはとても嬉しいサービスですね。
とにかく審査が早い
銀行のおまとめローンは、厳しい審査があり時間がかかることがほとんどです。ですが、プロミスおまとめローンは審査が早いので、最短で即日に融資を受けられます。
プロミスおまとめローンのデメリット
追加の借り入れができない
プロミスおまとめローンは返済専用なので、新たに追加の借り入れをすることができなくなることに注意が必要です。
例えば、プロミスを利用中で限度額まであと20万円残っていた状況だとしても、おまとめローンを契約すると、追加の借入はできなくなります。
自由に借入ができなくなることを覚えておきましょう。
限度額まで借りられる余裕がある方で、この先の資金が心配な方は、おまとめローンの申し込み前に追加で借入をしておくのも一つの手です。
プロミスおまとめローンの申込方法
プロミスのおまとめローンの申込方法は通常のローンとは違いますので、注意点や流れを解説していきますね。
プロミスおまとめローンはネット上からの直接申込みはできません。自動契約機、電話で申し込む必要があります。自動契約機ですと、最短即日融資が可能です。ですが、どちらも出向く必要があります。
プロミスをはじめて利用する際には、電話での申し込みができますが、通常のフリーキャッシングを申し込むよりも時間がかかってしまうことが多いです。「誰とも顔を合わせずにおまとめローンを申し込みたい」という方は以下の方法が便利です。
プロミスおまとめローンの申し込みの流れ
ネットから申し込む方法
おまとめローンをネットから直接申し込むところはありませんので、まずはフリーキャッシングに申し込みをしましょう。
自分で申込完了メールに記載された専用フリーコールへ電話する。
「先程申し込みした○○ですが、おまとめローンを利用したいです」と伝えるとスムーズに進むでしょう。
借入先にプロミスが自分の名義で振込みをして支払ってくれます。
振り込み手数料は無料です。
- 自動契約機
- 電話(プロミスコール)のいずれかから申し込みをします。
申込場所 | 営業時間 |
---|---|
自動契約機 | 9:00~21:00 ※契約機により営業時間が異なります。 |
電話(プロミスコール) | 9:00~21:00 |
借入先にプロミスが自分の名義で振込みをして支払ってくれます。
振り込み手数料は無料です。
プロミスおまとめローンの申込みに必要な書類
自動契約機ではその場で必要書類に記入し、申し込みができます。
本人確認書類と収入証明書類の2つを用意して持参すれば、即日審査してもらえますので、持っていくようにしましょう!
本人確認書類
以下のいずれかを用意しましょう。
- 運転免許証
- パスポート※現在の住所が記載されている必要あり
- 健康保険証+住民票
収入証明書類
以下のいずれか1点を用意しましょう。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書(「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)※賞与明細書がない場合は給与明細書のみで可
どれも最新のものが必要になります。
プロミスおまとめローンの審査条件
プロミスおまとめローンの審査条件を説明していきます。おまとめローンは高額な借入になりますので、通常よりも審査は厳しくなります。金利も低くなりますし、きちんと返済能力のある方でないと契約することはできません。
どうしたら審査に通れるのか、以下の点について知っておき、対策を取りましょう。
利用できるのは、20歳から65歳までの収入が安定している人
そのため、働いていても毎月の収入が安定していない人は審査に落ちる可能性があるので、収入を安定させましょう。安定して収入がある方なら、主婦や学生でも、パートやアルバイトでも審査に通ることができます。
在籍確認の相談可能
消費者金融で借り入れをする場合は、在籍確認があります。プロミスおまとめローンを利用した場合も、もちろん在籍確認があり、プロミスが職場に在籍確認の電話をします。
申告した会社に本当に勤務しているのかを、消費者金融が直接会社に電話をかけて確認することです。
プロミスでは在籍確認の電話で会社名を名乗ることはなく、個人名を名乗ってくれるのでプロミスを利用することが職場にバレる心配ありません。とはいっても心配だし、どうしても職場にバレたくないという人は、プロミスに自分が確実に出れるタイミングで電話をかけてほしいと相談してみましょう。
借り入れ金額が多すぎると審査に落ちることも
消費者金融での無担保ローンは、総量規制により年収の3分の1までと決まっています。ですが、プロミスおまとめローンは、総量規制の対象外なので、年収の3分の1以上でも借り入れできます。とはいっても、収入に対して借り入れ金額が多すぎると、返済が難しいと思われてしまい審査に落ちることがあります。
借入先へ即日返済するには14時までに申し込む
プロミスおまとめローンは審査が早く、自動契約機から申し込むと最短即日で融資を受けられます。即日融資といっても、プロミスおまとめローンの場合は、プロミスが他の借り入れ先に振り込み手続きをして返済してくれる形です。
まとめ
何社からも借り入れしている場合は、返済の手間がかかるだけではなく利息も大きくなり、損をしている場合が多いです。そんな場合は、プロミスおまとめローンを利用すれば金利を減らすこともでき、返済日も一括化できお得で効率的に完済できます。
何社からも借り入れしている人は、とてもお得なプロミスのおまとめローンをおすすめします!一度プロミスに相談してみてはいかがでしょうか?