任意整理は年間300万人以上が利用していると言われており、借金を減らす方法として1番選ばれやすい手段の1つだと言えます。
「借金を減らすためには任意整理を行うことがおすすめ」という話を聞いたことがあるけれど、これがどういったものなのか分からない人も多いと思います。
この記事では、任意整理の仕組みからデメリットまでわかりやすく解説していますので、詳しい内容を知っておくと自分にとって有効なものであるかどうか判断することができますのでぜひ、参考にしてみてください。
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任意整理って何?
任意整理とは、国から認められている借金救済制度の1つであり、合法的に借金を少なくすることができます。
弁護士が借入先と和解交渉することによって、将来発生する利息をカットしてもらうことが可能です。実施後には元金のみ、3年から5年かけて返済することになり、返済総額を減少させることができるので毎月の負担を軽くすることができるメリットがあります。
任意整理の注意点
任意整理は消費者金融を利用したときやクレジットカードのリボ払いでも実施できるので、種類に関してはほとんどのものを網羅していると言えるでしょう。
ですが、元金を3年から5年で返済できない借金については整理することができません。
将来発生する利息をカットすることができますが、減額後にも元金の返済義務は残るので注意が必要です。
任意整理ができるかどうか判断するためには、元金を36回から50回で分割し、その金額を返済することができるかどうか考えてみると良いでしょう。
返済が終了するまで、継続して返していくことが難しいようであれば、実施することはおすすめできないできません。
無理をして行ってしまうと、生活できないなどの問題が発生する恐れもあるので、無理なく返済できる段階で実施するべきだと言えます。
明らかに返済が可能な金額であれば問題ありませんが、ほとんどのケースでは実施できるかどうかの判断が難しいです。
任意整理を行うことができれば裁判を行うことなく借金を減らすことができます。
実施の際に過払金があることが判明し、借金が0円になることもあるので、実施を検討して損はないと言えるでしょう。しかしながら、任意整理を行うことにはデメリットも存在しています。
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任意整理のデメリット
1つめのデメットは、一定期間ブラックリストに登録されることを覚悟しておく必要があり、約5年ほど新たにお金を借りることができなくなるので注意が必要です。
ローンの申し込みができないことでマイホームを購入が先延ばしになってしまう、希望していた車に乗れないという可能性もあります。
5年ほど経過してブラックリスト登録が解除されると今まで通りお金を借りることができるようになるので、利用したい場合は借金整理のためと割り切って利用すると良いでしょう。
2つめのデメリットは、交渉が上手くいかない可能性をあげることができます。
借入先と和解交渉によって減額が行われるので、裁判を行う必要はありませんが法的な拘束力はありません。つまり、金融機関によっては交渉に応じてくれない可能性があります。
信頼できる弁護士を選んでおけば失敗する可能性はかなり低いですが、いい加減な選び方をしてしまうと交渉が失敗に終わる可能性があるので気をつけてください。
弁護士に依頼するときには成功報酬型の弁護士を利用することもできるので、失敗したのに報酬を支払うことになったという問題を避けるために、成功報酬型のプランを選ぶという対策を講じることもできます。
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任意整理の費用
任意整理を実施したいけれど、弁護士に費用を支払うことが難しいと感じている人もいるかもしれません。
知らない人が多いですが、依頼して任意整理を実施するのであれば、3か月から5か月ほど借金の返済をストップさせることができ、いつも返済にあてていたお金を弁護士費用に回すこともできます。
多くの弁護士事務所は分割払いにも対応しているので、経済状況を見ながら支払い方法を決めてもらうことができるので安心です。
裁判をしなくても借金を減らすことができますが、利用を検討するのであれば事前に仕組みやデメリットを理解しておく必要があります。
任意整理を実施すると弁護士に費用を支払う必要はありますが、その費用を考慮しても減額の恩恵を受けられることが多いと言えます。借金の支払いで困っているのであれば、まずは無料で相談することから始めてみましょう。
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まとめ
ここまで任意整理について詳しく解説してきました。
任意整理をするにもいろんなメリット・デメリットがありますのでそれを踏まえて法律専門家にまずは無料相談する事をおすすめします。
借金の整理をするだけで将来的な設計も立てやすいですし、悩んでいるくらい借金の返済がきついのであればもしかしかたら返済能力が追い付いていないかもしれません。
その場合は迷わず弁護士や司法書士などの相談を検討してみてください。